自らの制限をはずしてみる 
2018/05/31 Thu. 19:00 [edit]
なんでもありなインド、
パキスタンとの国境近くで、ノーヘルのおっちゃん四人乗り~(笑)
旅をして、日々こういうゆる~い光景を目にしていると、
自分の中のモノサシも、限界突破を究め始める。
今回の旅では、ソレがとりわけ激しくて。
帰国後、
知らず知らずのうちに自ら作ってしまっていた要らないワクを取り払い、
感じるままに生きてみると・・・めっちゃラクやん♪
それに今まで以上に、ステキな状況をスルスルと引き寄せる。
でもって、ますます『しょーもなくてどーでもいいこと』が増えた(笑)
要らないモノ(物質だけじゃないですよン)はポイポイ捨てちゃえ~~!
↑↑運気&波動アップのコツですな。
旅ってすごい。インドってすごい♡
category: インド旅話あれこれ 2018年4月
2018.4 インド旅日記 5 アムリトサル/ゴールデンテンプル【ランガル他編】 
2018/05/28 Mon. 19:00 [edit]
朝9時半、ランガルホール(無料食堂)入り口。
入り口でお皿を手渡され、大勢の人が入って行きます。
入り口右側がチャイ飲み場、さらに右側に歩いて行くと
ニンニクを切っているおばちゃんが笑顔で、『こっちへあがっておいで~』。
行きますとも、喜んで(笑)
呼んで下さったのはこの方。英語が通じず、ヒンディーと日本語で会話。
でも不思議と通じるのがオモシロイ(笑)
この場所、ニンニク臭プンプンだったのだと思いますが、
日本出発前発症のアレルギーで、嗅覚ゼロ継続中・・・。
たくさんの人がお手伝いされています。
こちらはチリ?
この容器、人が楽々入れるサイズ。
カメラを構えて取材中も、何人もの人が『英語話すの?』
『どっから来たの?』『日本だったら東京?』と話しかけて下さり、
写真を一緒に撮ったりしました。
みなさん興味津々(笑)
こちらはチャイ飲み場。
入り口でカップを手渡され、
奥に進むとでーっかいポット(?)から
カップを持つのが難儀な程、アッツアツのチャイを注いでくださいます。
みなさんと一緒に座っていただく。甘くてほっこり♡
隣に座っていた女性と、またもや英語があまり通じずヒンディー&日本語で話す(笑)
笑顔は万国共通語なんですよね。
いたるところで作業中。
返却された食器を洗うボランティア。
男性と女性に分かれて作業されています。
一本動画を撮り終わり『すごいなぁ・・・』と見とれていると、肩をトントンとされ、
『こっちも撮ったらいいよ~』と案内して下さる方々が次々と。
なんて優しいんだ(泣)
こちらでは洗い終わった食器を収納しています。
わーすごい!
お皿置き場。食器は30万食分あるそうです(驚)
流れが順番ではないのですが、
こちらには食べ終わった食器が、どんどん返却されてきます。
時間帯によっては、おおいそがし。
カレーと残飯まみれになりながら作業する姿があまりにも神々しく、
延々見とれる。
邪魔にならないように、位置を変えて見とれ続けるワタシに、
『ちょっとそこへ座ってチャイでも飲みなよ~』なジェスチャーで、
ステキなおじさまがチャイを持ってきて下さって・・・
ありがたや~♡と、座っていただく。
『アチチチッ!』なワタシをみて、もう一つカップを持ってきて下さり、
『少しこっちへ入れて、冷ましながら飲むといいよ』と笑顔も下さる。
優しすぎるぅ~(号泣)
見知らぬ誰かに、自分はこんなに笑顔で優しくしたこと、ある!?
胸が熱くなり、まわりの光景がぼやける。
チャイを飲みながらウルウルする、ヘンな日本人(笑)
飲み終わるのを見計らうように、
今度は女性がさりげなくカップを下げに来て下さり、またもやジーン(泣)
この感動この想い、必ず循環させようと固く決意。
ますますシク教に惚れる。
街のレストランで食べたいものがあったので、
撮影だけしにホールに入っていいかと尋ねると、『もちろん!』
昨夜と違って、ぎゅうぎゅうのホール。
ここが満員になると、二階のホールに案内されます。
撮影してお礼を言って出ようとすると、『こちらもどうぞ~』と
慣れた様子でキッチンを案内して下さることに。ラッキー♡
クミンライスが山盛り。
鍋から配膳用に小分け中。
『チャパティ、作ってみる?』
もちろん(笑)
見よう見まねでトライするのだけれど、
丸くするのってコツがいる。まわりのみなさん、優しいの。
粉が足りずに下にくっつくと、横から手が伸びてきてちゃんと処理してくれたり、
丸くならん~~と苦心していたら、それでいいよ~!と笑顔を下さったり。
チャパティを作ってるだけなのに、癒される♡
で、こちらで焼く。とても暑くて、たいへんな作業です。
ジャレビーを揚げています。
バイサーキーのお祝用、スペシャルスィーツですね。
通り過ぎるだけでも、暑い。奥にはジャレビーの山が!うひゃ~壮観っ(笑)
ポリッジ(ミルク粥)。バスタブのように大きなお鍋です。
こちらはチャイ。
こちらもでっかいお鍋。
定番のダール(豆)カレー。
外には、燃料用の木が積み上げられています。
薪をくべるのも、暑くてたいへんな作業です。
バナナでブレイク中。
できたカレーは、鍋から小分けにされ、小走りで運ばれて行きます。
だからアツアツのカレーをいただけるのですね・・・感動。
じゃがいも皮むき中。女性グループと、
男性グループ。コミュニケーションの場でもあるようです。
こちらもお祝い用スペシャルドリンク?
容器の中に氷が見えたので、(お腹が心配で)遠慮したのですが、
『おいしいから、ちょっとだけでも飲んでみて!』と強く勧められ・・・
飲んでみたら甘くておいしかった♪ ミルク系のなにか(不明・笑)
揚げ菓子も『食べてみる~?』
塩味でサクサクうまうま。
奥には礼拝所があり、お祈りする人たちがいました。
横に寺院があるのに・・・なんだかすごい。
その隣の部屋には、
ヒンドゥーの神様がおまつりされていて・・・う~ん、どうなってるの!?
懐の広いシク教です。
じーっくりとキッチンを見学させてくださり、
次はシアターにどうぞと言う、
案内人のおにいさん。
入り口で、ホテルのキーカードと引き換えに(保証ね)
シアターのヒンディー語を英語に同時通訳な、すンごい機器をお借りし、
入場。変わった形のスクリーン。
好奇心丸出しのガン見攻撃をほほえみで迎え撃ち、
『はい、写真写真~!』でかわす(笑) そんなに珍しいのかっ!?
案内人氏まで笑顔で見つめてくる(爆)ヤバすぎ~
シク教のこと、
ゴールデンテンプルのこと、
などなど、
案内人氏が音量その他調整してくださる機器で、英語の同時通訳を聴きながら、
四ヶ所のシアターを巡る。
一ヶ所作ればよさそうなのに、お金のかけ方がよくワカラン。
お金が有り余っているのか!?日本の箱もの行政がふと頭をよぎる(笑)
このあと、シク教博物館(2F)も案内して下さり
(↑生々しい写真他の展示が多く、気づくと画像なし)、
案内人氏に感謝の意を伝え『またね~!』
前回の旅のデリー・シク教寺院でのガイド氏と言い、今回のおにいさまと言い、
どこからともなくワタシを見つけて下さり、隅々まで案内して下さって
ラッキーでありがたい限りでした。なんとお礼を言っていいのやら。
このキモチも、必ずや循環させるぞと決意。
祈る人々の姿にひとしきり見とれ、
胸を熱くしながら、寺院をあとにしました。
こころに染み入る事ばかりで、どんどんシク教のことが好きになっていきます。
category: インド旅話あれこれ 2018年4月
あらたな一年 
2018/05/22 Tue. 19:00 [edit]
今日はめでたい誕生日。
FBフレンドさんの投稿を見てビビビッときていた、前世カフェへ。
いくつかね、知ってるの。自分の前世。
知れば知るほど『だからか~!アハハハッ!!』と腑に落ちまくり、
その前世から持ち越してきている、
良くない思い癖とか手放すべき不要なネガティブなモノは、
アハハハッで上がった波動に乗せてポイできるのが楽しくて(笑)
ひとつ前の前世は、他の方に視ていただいたのと同じ宗教家。
寺子屋の先生 → 今生でも小学校教員免許を取得
天文学者のたまご → 宇宙が大好き・・・等々、今生の自分とつながるのが興味深い。
『学ぶことが大好きで、スピリチュアルでしょ?』その通り(笑)
『ガンコでしょ?(五行では”金”らしい)』はい、その通り(爆)
前世のことも知って腑に落ちたのですが、
それよりもママさんと共通する人生の『ある部分』のお話が、今のワタシに必要で、
今日お会いしに行ったのだなぁ~と自己分析。
人生日々『より深く』なのでありまする。
帰り道、天然食堂かふぅ(沖縄のことば・果報=しあわせ)さんで
養生ごはんセットをいただいてほっこり。カラダは食べるもので整える。
電車で帰ってきて、駅から出た瞬間太陽さんに呼ばれて振り仰ぐと・・・
わぁい♡レインボーの日輪~~~♪
この一年もワクワク間違いなし!と、さまざまに脳内妄想をふくらませる、
めでたい日に、めでたいヤツなのでした(笑)
category: ちょっぴりスピリチュアル
2018.4 インド旅日記 4 アムリトサル/ゴールデンテンプル【日中編】 
2018/05/18 Fri. 19:00 [edit]
アムリトサル2日目。Yちゃんとは別行動。
連日早起きと移動が続くハードなスケジュールだったので、
この日はゆっくりスタートするつもりだったのですが・・・
空腹に叩き起こされる(笑)
『昨夜のランガル、チャパティもう一枚いただくべきだったわ~』と
レストランが開くのを待ち構えてなだれ込む。
ゴールデンチューリップホテル、
朝ごはん、めちゃめちゃGoooooood!!!
種類が多くて、どれもがとても美味しい~♪
おかわりして二皿たいらげ、
『歩き回ると、いつ次のご飯が食べられるか分からんしな!』と理由をつけ、
朝からしっかり別腹も(笑)
センサー人間、
材料のよろしくないケーキは、後で胃のあたりが気持ち悪くなるのですが、
インドのケーキって、それが全然ない。日本のケーキは、まみれてるのね。
チョコレート系がたまらんウマサ。
予定より1時間以上も早くお出かけ~♪
『L』のマークは練習中。
ビビッて飲めそうもなかった、道端のジューススタンドのざくろジュース、
翌日しっかり飲みました。岩塩を入れてもらっておいしかった~♪
インドでは、日々限界突破なのです。
旅に出る前、アムリトサルの駅前からゴールデンテンプルまで、
無料のバスが運行されている情報をゲットしていました。
駅まで歩くにはちょっと遠く、またバス乗り場もどの辺かわからなかったので、
サイクルリキシャに乗って連れて行ってもらうことに。
デリーに比べると、道端で暮らしている人が少ない。
さすがリキシャワーラー、フリーバス乗り場に無事到着。
20ルピー(¥40弱)で楽々移動、ありがたや。
アムリトサル駅前、
ブタちゃん達がうろちょろ。
バスが来ました。
わーっ、見えなかったけど前にこんなに人が並んでいたとは・・・
青いシャツの男性のように、インドあるある『電車並び』(笑)
とにかく割り込まれないように、キチキチに詰める。
乗れるのか!?
待合所の看板。4/13・・・なにかのイベント告知??
乗れそうかも・・・
わぁい、乗れた~♪ ぎゅうぎゅうで身動きとれん(笑)
扉閉まらへんけど、
そのまま発車!インドだ。イケメン君達、落ちんといてな。
このバスに乗っているだけで、なんだかめちゃめちゃ嬉しくてワクワク♡
天井のスピーカーから流れる聖歌を聴きながら、窓の外をウォッチング。
↑↑こんな雰囲気。
がれき置き場風のところで下車し、寺院までてくてく。
動画を撮っていたら、親子連れのおとうさんに話しかけられ、
カワイイ娘ちゃんと一緒に写真をとってくださいました。
彼女にとって、異邦のワタシはどう感じられたのだろう。
9時過ぎ、すでに暑くてクルフィを食べてる人が。
通りの両側にはお店が並んでいて、にぎやかです。
物乞いさん。赤ちゃんを抱っこして、
『マダム、この子の食べもの買わないといけないの』とついてくる。
インドでは、歩いているだけでも色んな事を考えさせられる。
到着~。飲料水のふるまい所が、敷地入り口にあります。
飲んだあとのカップを洗う人たち。
靴預け所周辺は、いつも混雑。
たっくさんの靴。汚れた革靴などは、磨いておいてくださるらしい。
シク教の基本理念、『奉仕』の精神がすばらしい。
入り口は工事中。
↓↓帰国後、FBに黄金のプレートを張り付けるている様子がアップされていました。
https://www.facebook.com/goldentemple0/videos/2501047940034488/
この日もたくさんの方々が。
そして既に聖堂に入る為に、なが~~い列が・・・
(結局この日も入るのを諦めました・涙)
沐浴をする方達。
右の白い建物は女性が沐浴する場所。前日の下見の時はすいていたのに、
この日は立すいの余地も無いほどぎゅうぎゅうで、入り口でおばちゃんに
『沐浴気持ちいいよ~っ!!』と笑顔でお尻を押されましたが、インド人になりきれず諦める。
殿方は広々スペースでええなぁ。
ちなみに画像はありませんが、
奥ゆかしい男性用の、仕切りで目隠しされたスペースもありました。
この場所、いつも女性がたくさん並んでいたのだけれど、
なんだったのだろう??きっとすごいスポットなんだろうなぁ・・・。
その横の一段高くなったスペースは、パワフルで心地良いバイブレーション。
(翌日、一時間ほどここで『ぼーっとタイム』。聖地を体感しました。)
額づいて祈る人々。
形だけではなく、
心から祈っておられるのが伝わってきます。
真摯な姿は、何度見てもこころに響きます。
おおぜいの人々が訪れていた、この日は4/14。
インドの暦はよくわかりませんが、
バイサーク月のおついたち、バイサーキー。
アムリトサル版の新聞には、
Happy BAISAKHIの催しの広告が載っていたり、
翌日の新聞にも、
バイサーキーの記事が載っていました。
今回の旅を計画しブッキングを済ませてから、
バイサーキーの祝日にキッチリあたっていたことを知り・・・わぁい♡
『呼ばれてる』感ありあり(笑)
ちなみに、前日の『アムリトサル大虐殺から99年の日』の記事も載っていました。
とても意味深い時期にアムリトサルに『呼んでいただけたこと』に感謝。
このあと、ランガルホール(無料食堂)キッチンに潜入(笑)
category: インド旅話あれこれ 2018年4月
お花の癒し 
2018/05/12 Sat. 19:00 [edit]
青空の気持ち良い日。
布団をぜーんぶ干してから、根来寺へ月に一度のお墓参り。
帰りに緑化センターでお散歩。
ハワイ島で女神ペレが動き出したころから、
なんとなく心身が重く、眠くて眠くてしょうがなくて。
なのに睡眠もどこかおかしくて。
ゆ~っくりと緑の中を歩き、お花の甘い香りに癒しをもらい、
いいカンジにほぐれて・・・昼食後気づけば爆睡(笑)
火は浄化。不要な感情・ブロック諸々を燃え尽くすエネルギー。
地球上で暮らす私たちは、地球のエネルギーと繋がっています。
すべてはベスト。
要らないモノはどんどん手放して、ゆるっとラクラク軽やかに♪
category: お気楽な日々
2018.4 インド旅日記 3 アムリトサル/ゴールデンテンプル【夜編】 
2018/05/10 Thu. 19:00 [edit]
午後5時、いざゴールデンテンプルに向けて出発。
・・・その前に、ホテル前のスィーツショップをチェック。
おいしそうなお菓子が並んでいます。買いたいのをグッとこらえて、
オートを拾うべく歩きはじめる。
世間は通勤ラッシュ時刻。。。満員のオートばかりが目の前を通り過ぎて行く。
やっと一台のドライバーさんが『どこまで?』と聞いて下さり、乗合状態で乗車。
ラッシュ時は強気の料金で、交渉の余地なしという事を知る。
乗れるだけでもラッキーな交通状況なのです。
アムリトサル駅前。
空気が悪く、ターバンにマスク姿をよく見かけました。
乗合オート、初めてだったけど、
乗客を降ろしながら行くので結構回り道になったりするのですね~。
ジモティーが払っている金額と、自分たちの金額がかなり違うことも知る。
何かスローガンを連呼しているグループが。
ゴールデンテンプルまでの7~800mは車両乗り入れ禁止。
通りに設置されているスピーカーから流れる、シク教の賛歌に癒されながらテクテク。
わんこちゃん達も音楽に癒されてるのかな?
到着♪
人々の流れについて行き、
靴を預けます。引き換えに預かり証を渡されます。
靴預かり所の前で。なんだかみなさん穏やかなの~。
レンタルで用意されている布をお借りして髪の毛を覆い、手を洗って、
足も洗ってからいよいよ寺院内へ。
わぁ~、ついに来たよぉ・・・♡♡♡
感動のあまり、ただただぼーっとたたずむ(笑)
思い思いに過ごす方達。
この場所にいるだけで、
賛歌に癒され、心地良い。
甘露の池中央の聖堂に入る人々が、長い行列を作っています。
入りたくて列の最後に並んでみましたが・・・
どれくらいの時間がかかるのか見当もつかず断念(泣)
日が沈み、ライトアップされてますます美しい輝きに。
額づいて礼拝する人たち。
その真摯な姿に胸を打たれます。
ひとしきり浸った後、
無料でふるまわれるご飯をいただきに、
ランガルホール(無料食堂)へ。
入り口で食器を渡され、食堂の床に座って少し待っていると配膳されます。
豆カレー、おかゆ、クミンライズ、チャパティ。
日や時間帯によってメニューは異なります。
おかわり自由。ついで下さる方が回って来て下さいます。
人種も宗教もカーストも男女も社会信条も関係なく、みなで家族のようにいただく。
なんかええなぁ(泣)
ありがたくいただいた後は、食器を返却。
ボランティアさん達が、
食器を洗って、
後片付けをしてくださっています。
食事の後、
再度寺院内へ。遠くに黄金の輝きが♪
夜が更けると、輝きが増してキラキラになるのですね。なんて美しいんだ(泣)
全景はどう頑張っても写しきれませんが、
どの角度から見ても、
美しすぎてうっとり♡
寺院内には何か所か聖なるスポットがあり、
額をつけて祈る人々の姿がありました。
かなりの時間座り込み、聖なる音楽のバイブレーションに浸り、
心地良過ぎてホテルに帰れなくなりそうでしたが・・・何とか無理やり帰る(笑)
お借りした髪の毛を覆う布は、出口のカゴに返却します。
寺院前の広場には、まだたくさんの人々が。
通りのお店もそろそろ終了時刻。
帰りもテクテク歩いて、
オートを拾う。
クラクションビービー、
カオスな通りに、
一気に現実に引き戻される(笑)
暗くなるとデンジャラスなインド。
おりこうさんに早目にホテルへ帰りましたが、でもやっぱり夜はヤバイ。
油断は禁物なのダ。
category: インド旅話あれこれ 2018年4月
2018.4 インド旅日記2 アムリトサル/ジャリヤーンワーラー・バーグへ 
2018/05/05 Sat. 19:00 [edit]
空港からはオートリキシャでホテルへ。
相場の倍近くでふっかけてくるけど、しっかり相場料金(200ルピー)まで値切る。
お願いしたドライバーさんから、なんでかワカランままに↑のドライバーさんにチェンジし、
おまけにお友達らしき人を半ケツで乗せたまま出発。何度も料金に念を押す。
牛乳屋さん、
休憩中の方々、
ポリス、
ターバン率が高くて、なぜかワクワク(笑)ステキな色合いです。
20分程ガタゴトと走り、ホテルGolden tulip Amritsarに到着。
チェックインにはまだ早い時刻だったので、荷物を預けて、
いざ出発。ホテルの前の道路はかなりの交通量。
学校の、門扉のデザインがインドです。
向こうの方に、アムリトサル駅。
電車が来てるのに線路を悠々と歩く方々・・・日本じゃありえない光景。
でもって、扉が開いたままで走ってる電車。インドや(笑)
ロバさん渋滞発生。急きも慌てもしないところがイイ。
んー?カラフルな干し物~と思ったら、
レンガのおうち・・・
・・・おうちなんよな。自分のちっぽけな物差しがバージョンアップしていく。
笑顔の子どもたち、とても人懐っこくてついてくる。
でもって、写真大好き。
・・・バナナの上に座ってるし~(笑)
久々の、
インドな光景に、
ややコーフン気味(笑)
1919年4月13日・バイサーキー(バイサーク月の最初の日・新年)に、
シク教徒による陰謀を恐れたイギリス政府(占領下でした)が
集会を開くことを禁じていたにもかかわらず、
彼らはゴールデンテンプル近くの
ジャリーヤーンワーラー・バーグ(庭園)に結集し、抗議集会を開きました。
その集会をガンジーの自治運動の一端とみて、
イギリス軍は無抵抗な人々に発砲、
何百人もの方々が亡くなりました。(アムリトサル残虐事件・ウィキはコチラ)
映画『ガンジー』でその生々しいシーンを見て『なんで・・・』と涙が止まらず、
偶然その4月13日にアムリトサルに居ることにご縁を感じ、
祈りを捧げに一番に訪れようと決めていました。
壁には当時の銃弾の跡が
残っています。
多くの人々が逃げまどい、飛び込み折り重なって亡くなった井戸も、保存されています。
事件の内容から、
未浄化な重いエナジーではないかと気がかりでしたが、
慰霊碑の真正面などは軽くてパワフルなエナジーで、安堵しました。
その国の歴史を学ぶと、見える風景が深まりますね。
日本人(というか、ナニジンかきっと分かっていない)は珍しくて、
『一緒に写真撮って~』な方々がワンサカ(笑)
一人に声をかけられると、次々に・・・平和でなにより。
4月13日だから人が多いのか、いつもこんなに多いのか??
ここもパワフルなエナジースポット。なんと書かれているのでしょう?
出入り口脇の撮影スポットでは、映画スターなポージングの方が延々と撮影中。
『インドあるある』なのダ(笑)
ゴールデンテンプルへの通りは洗練され過ぎていて、
ホンマにインドなのか!?っと思ってしまいます。
色とりどりで美しい~!見慣れない眺めに、ちょっとクラクラ。
お昼ご飯はBrothers Dhabaで、
South Indian Thali。190ルピー也。
可もなく不可もなく、フツーなおいしさ。
4時起床だったので、一旦ホテルに戻り休むことに。
寺院から少し離れると、カオスなインドな街並みに(笑)
・・・このオート、マントラ『Om』がついてるってことは、
ヒンドゥー教徒のドライバーさんですね。
街行く人々のカラフルなターバンに、
どうしても目を奪われる(笑)
DNAに何か刻みつけられてるのか?遠い過去の記憶??
不思議だ。
ホテルの部屋、一泊¥7000弱。
広々&めっちゃいいカンジで大満足♪
窓の外は・・・(笑)
バスタブなし、シャワーのみ。お湯の出はすこぶるGood!
清潔さも問題なし。
あ、トイレ撮り忘れてる(笑)どこも一緒やからね。
有料ですが、お菓子も完備。
インドなチコリー30%入りコーヒーと、
ウエルカムクッキーでオヤツタイム。ほっこり~♡
3時間ほど休憩後、夜のゴールデンテンプルへGO!
category: インド旅話あれこれ 2018年4月
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